「そのサンタって何だ? 俺のサンドリヨンにまさかお前そんなダサい名前を付けたんじゃねーだろうな」
「サンドリヨンって、もしかして名前ですか!? そっちの方が酷いです。何そのセンス……」
「お前に言われたくねー! サンドリヨンは女の子だぞ!? なんで勝手に世界中にプレゼントを配る役名に決めてんだ!」
「だって、白い靴下だからサンタって名前しか浮かばないじゃないですか!」
「意味が分からねー。靴下も手袋もしてるんだから上品なレディだろうが。お前、本当に考えが幼い」
「私も貴方と仲良くなれる自信が全くありません」
それどころか、ちょっぴり殺意が込み上げてくるんだから不思議。
私と美国部長は、色んな人達に振り返られながらも漸く改札口を抜けた。
そのまま、二人ならタクシーの方が安いし早いからと乗り、――美国部長の自宅に到着した。
「こ、此処ですか?」
三階建ての大きな建物に、思わずたじろぐ。
一階には、車が二台止まっているけど、外車に四駆のワインレッドのベンツ。
「サンドリヨンって、もしかして名前ですか!? そっちの方が酷いです。何そのセンス……」
「お前に言われたくねー! サンドリヨンは女の子だぞ!? なんで勝手に世界中にプレゼントを配る役名に決めてんだ!」
「だって、白い靴下だからサンタって名前しか浮かばないじゃないですか!」
「意味が分からねー。靴下も手袋もしてるんだから上品なレディだろうが。お前、本当に考えが幼い」
「私も貴方と仲良くなれる自信が全くありません」
それどころか、ちょっぴり殺意が込み上げてくるんだから不思議。
私と美国部長は、色んな人達に振り返られながらも漸く改札口を抜けた。
そのまま、二人ならタクシーの方が安いし早いからと乗り、――美国部長の自宅に到着した。
「こ、此処ですか?」
三階建ての大きな建物に、思わずたじろぐ。
一階には、車が二台止まっているけど、外車に四駆のワインレッドのベンツ。



