ふむ、やっぱりこの時間は最高だ。 午後4時半頃、早々と家に帰った俺は、直ぐにパソコンを開いてチャットをし始める。 「こんな幸せな生活…一生続けばいあのに。」 本当、マジで一生続いてほしい。 だが、それを邪魔する奴がいる。 しかも、邪魔の仕方が半端ない。 『まーことっ!』 ムギュッ 「………。」 『なに無反応?酷いなー。』 そう。俺の時間を何時も邪魔しに来るこいつ。