「優はね、高校の時大失恋して、すっごい荒れちゃって、女の子手あたり次第だったの」
「手当たり次第って……」
「高校の時モテモテだったからね、言い寄ってくる子みんな遊ばれちゃったって聞いた。サイテーでしょ?」
今日子さんは、笑う。
「鬼畜だよ鬼畜。大事な女以外は、人間だと思ってないと思う」
「そんな……」
「それでも、『コンフォート』で働き始めて、ましになったんだよ」
「……西口さん?」
「そう、西口さんの事すっごく愛しちゃってたからね。でも、西口さんは、うちの兄を選んだ」
「……兄?」
「『コンフォート』にいたもう一人の店員」
「あ、あの人……」
「手当たり次第って……」
「高校の時モテモテだったからね、言い寄ってくる子みんな遊ばれちゃったって聞いた。サイテーでしょ?」
今日子さんは、笑う。
「鬼畜だよ鬼畜。大事な女以外は、人間だと思ってないと思う」
「そんな……」
「それでも、『コンフォート』で働き始めて、ましになったんだよ」
「……西口さん?」
「そう、西口さんの事すっごく愛しちゃってたからね。でも、西口さんは、うちの兄を選んだ」
「……兄?」
「『コンフォート』にいたもう一人の店員」
「あ、あの人……」

