呪われた町


    第5話
  「かくれんぼ」

アンドリューの小学校が今日は休みだった。アンドリューがリビングのソファーでゴロゴロと横になっていると、母が帰ってきた買い物とレックスをベビーシッターに預けた帰りだった。「ねぇー、ママー」アンドリューが不満げな顔をして言った「なに、どうしたの?」「ひ・ま!」 「で、どうしたいの?」この返事はくるまでもなくわかっていた「あ・そ・ぼ!!」「いいわよ、何で」アンドリューはニタっと笑い「かくれんぼ」と言い「隠れるから見つけてね!」とだけ言うと走ってどこかに行った。カレンは弟がいないと甘えたいんだなと思い探し始めることにした、10分がたとうとした時「パンパン」手を鳴らす音が聞こえた、アンドリューだなと思いその音の聞こえた部屋に行くとクローゼットからまた「パンパン」と手を鳴らす音が聞こえる、ここだなカレンは確信しクローゼットを開けたが、誰もいなかった。その時、部屋の前からアンドリューが「遅いから探しに来たよ」と言った。怖くなり、リビングのソファーに座り落ち着くことにした