涙の向こう側に。〜この声で〜

気がついたらそこは知らない世界でした。

真っ白。

窓を見れば晴れ渡る空。

違和感が生じる私。

そして、

向い合って目を合わせている同い年くらいの男の子。

何故か目を離せない。