涙の向こう側に。〜この声で〜

学校を出て程遠い校門を抜けようとした瞬間、

私の目の前を一瞬で横切る影。

、、、なにか、刃物を持っていた?

とふとおもって『危ないですよ』と、言おうと思ったら

ー声が出なかった

それから私の記憶はない。

起きたら病室にいた。