妄想→現実



「佐々野さん、順番は逆になったけど…」


「き、木野くん?」


いつのまにか後ろには壁、両サイドには彼の手。


そして…


「好きだよ。」


イケメンボイス…


「俺の彼女になってくれますか?」


「はい…」


こうして私たちは見事カップルになった。


木野くんの顔が近づいてきたので、私は目を閉じた。


ファーストキスは涙の味だった。