そんな中、自動ドアが開く音が聞こえた。
あれ、わたしココにいていいの?だって、ここレジの内側だよっ。
店の人しか本来入っちゃいけない場所なのに。
客のわたしが普通にデザート食べてたら、ゼッタイおかしい。
そう思って、千織さんを見上げると「あー、大丈夫」なんて、全然慌てる素振りもしない。
〝大丈夫〟って、こっちが大丈夫じゃないのに…。
そう思い、今更だけど身体を小さく丸めて、気配をなるべく消すよう努力してみた。
「よぉ、千織。お疲れィ。忙しいか?」
あれ?ただの、お客さんじゃない…?
聞こえてきた声は、千織さんのことを〝千織〟と呼び捨てにする男性。
あれ、わたしココにいていいの?だって、ここレジの内側だよっ。
店の人しか本来入っちゃいけない場所なのに。
客のわたしが普通にデザート食べてたら、ゼッタイおかしい。
そう思って、千織さんを見上げると「あー、大丈夫」なんて、全然慌てる素振りもしない。
〝大丈夫〟って、こっちが大丈夫じゃないのに…。
そう思い、今更だけど身体を小さく丸めて、気配をなるべく消すよう努力してみた。
「よぉ、千織。お疲れィ。忙しいか?」
あれ?ただの、お客さんじゃない…?
聞こえてきた声は、千織さんのことを〝千織〟と呼び捨てにする男性。

