でも、なにも気付いてない千織さんに、イラッともしてしまう。
「どした、芽衣子?」
溜め息を吐いたわたしに、千織さんが心配そうに顔を覗いてくる。
千織さんの顔が、ものすごく近くて心拍数が上がっていくのが自分でもわかる。
「ち、近いですっ…」
「じゃあ、どうしてそんなに不機嫌なのか教えて?」
あまりにも距離が近すぎて、一歩下がったのに、グンッと距離を縮めてクスッと笑う千織さんにドキリとする。
「不機嫌なんかじゃ、」
「ホント?オレ、言ったよね?素直な子、好きだって」
「……なっ」
そんなことを言われると思っていなくて、千織さんを見上げたまま、口をアングリと開けてしまう。
その後も、ただ見つめるように、わたしを見る千織さんから目が離せなく、そして無意識に口が動いていた。
「……マンゴープリンが、オススメなんですか?」
「なに、どうしたの急に」
「だって、さっきの人にマンゴープリン勧めてたから…」
「あー、なるほどね」
「どした、芽衣子?」
溜め息を吐いたわたしに、千織さんが心配そうに顔を覗いてくる。
千織さんの顔が、ものすごく近くて心拍数が上がっていくのが自分でもわかる。
「ち、近いですっ…」
「じゃあ、どうしてそんなに不機嫌なのか教えて?」
あまりにも距離が近すぎて、一歩下がったのに、グンッと距離を縮めてクスッと笑う千織さんにドキリとする。
「不機嫌なんかじゃ、」
「ホント?オレ、言ったよね?素直な子、好きだって」
「……なっ」
そんなことを言われると思っていなくて、千織さんを見上げたまま、口をアングリと開けてしまう。
その後も、ただ見つめるように、わたしを見る千織さんから目が離せなく、そして無意識に口が動いていた。
「……マンゴープリンが、オススメなんですか?」
「なに、どうしたの急に」
「だって、さっきの人にマンゴープリン勧めてたから…」
「あー、なるほどね」

