さぁ、オレと恋をしてみようか

「ほら、芽衣子ちゃん。コレ。千織、喜びそう」


そう言って見せてきたのは、黒のレースが付いた下着。


「芽衣子ちゃんってさ、純情そうじゃない?だから、白とか選びそうだし、似合いそうだけど、芽衣子ちゃんが脱いで黒だったら、オレなら間違いなく興奮するね」
「なっ…」


なんちゅー発言してるんだ、この人は…。


興奮するって…。想像しないでほしい…。


確かに白を選ぼうとしてたし、黒なんか眼中にもなかったけど。


「これにしてみ?千織、ゼッタイ興奮するから」
「こ、興奮なんてっ。わたしべつに、千織さんのために買うわけじゃないですからっ」
「じゃあ、オレのために買って?」
「なんでですか!!」


わたしが突っ込むと、ケラケラと笑う真守さん。


「ほら、早く。オレ、芽衣子ちゃんに話したいことあるから、買ったらお茶に付き合ってよ」
「え?話したいこと、ですか…?」


なんだろう…?よくわからず、首を傾げる。