さぁ、オレと恋をしてみようか

「芽衣子ー!千織くん来てるよー!」


そう言ったけど、二階からはなんの音もしなかった。


なにがあったかわからないけど、どうやらオレは相当キラわれたらしい…。


「ほら、見ろ。芽衣子は寝てるんだ。だからキミも、とっとと帰ってくれ」


もう、仕方ないのかもしれない。


諦めたくはないけど、今日は帰ったほうがいいかもな。


そう思って、挨拶をして帰ろうとした時だった。


「芽衣子ー!千織くん、アンタのために走ってきて、汗だくなんだよ!こんなレアな千織くん、二度と見れないかもよー?あー、ステキー!」


いや、あの、そんなんで芽衣子が出てくるわけ……。


ーガチャー