お父さんに言ってもよかったんだけど、テレビでは〝家族〟というより〝恋人〟と行く水族館だと言っていた。
もちろん、家族連れもいるらしいけど、テレビで見た時は手を繋いだラブラブの恋人同士がたくさん映っていた。
入り口を間違えることなく、すんなり駐車場に入り車を停める。
「よし、行こうか」
「あ、はい」
車から降りると、さりげなくわたしの手を握り入場料を払うために、入り口前にある窓口へと向かう。
その時も迷うことなく、千織さんは足を進めた。
「大人2枚で」
「3600円です」
「じゃあ、5000円で」
「ち、千織さんっ。自分の分は自分で、」
「いいから。はい、どうも」
淡々と進める千織さんに、慌ててお金を出すも止められてしまった。
そしてお姉さんから、お釣りを受け取ると、財布にしまい、それをお尻のポッケに入れると、わたしの手を握って歩き始めた。
「千織さんっ、やっぱり払いますっ」
もちろん、家族連れもいるらしいけど、テレビで見た時は手を繋いだラブラブの恋人同士がたくさん映っていた。
入り口を間違えることなく、すんなり駐車場に入り車を停める。
「よし、行こうか」
「あ、はい」
車から降りると、さりげなくわたしの手を握り入場料を払うために、入り口前にある窓口へと向かう。
その時も迷うことなく、千織さんは足を進めた。
「大人2枚で」
「3600円です」
「じゃあ、5000円で」
「ち、千織さんっ。自分の分は自分で、」
「いいから。はい、どうも」
淡々と進める千織さんに、慌ててお金を出すも止められてしまった。
そしてお姉さんから、お釣りを受け取ると、財布にしまい、それをお尻のポッケに入れると、わたしの手を握って歩き始めた。
「千織さんっ、やっぱり払いますっ」

