「あ、あの…もちろん、送り迎えは、きちんと責任持ってボクがします。デート代だって、もちろんボクのほうが年上ですしオトコですから、」
「ヤダ…」
「え?どした、芽衣子」
わたしの言葉に、千織さんが顔を覗き込んできた。
「〝年上だから〟とか〝オトコだから〟とか、そういうのがヤダ。わたし、お付き合いしたことないから、世の中みんな男性がリードするのかもしれないけど、でもわたしは自分が食べたものは自分で払いたいし、わたしだって千織さんのこと迎えに行きたいっ」
ねぇ、これっておかしなことなのかな。
「ぶふっ。さすが、わたしの娘ね。言うことがチガウわ」
お母さんは吹き出すと、今度は声を出して笑った。
「わかったわかった。じゃあ、朝は芽衣子が千織くんのこと迎えに行きなさい?で、帰りは千織くんに送ってもらえば、いいでしょ?」
「そうしよっか、芽衣子。9時に、ココ来れる?」
あ…。千織さんの、この首傾げて笑顔になる、この顔が好きっ。
「はいっ!」
明日…明日が、楽しみだ。
「ヤダ…」
「え?どした、芽衣子」
わたしの言葉に、千織さんが顔を覗き込んできた。
「〝年上だから〟とか〝オトコだから〟とか、そういうのがヤダ。わたし、お付き合いしたことないから、世の中みんな男性がリードするのかもしれないけど、でもわたしは自分が食べたものは自分で払いたいし、わたしだって千織さんのこと迎えに行きたいっ」
ねぇ、これっておかしなことなのかな。
「ぶふっ。さすが、わたしの娘ね。言うことがチガウわ」
お母さんは吹き出すと、今度は声を出して笑った。
「わかったわかった。じゃあ、朝は芽衣子が千織くんのこと迎えに行きなさい?で、帰りは千織くんに送ってもらえば、いいでしょ?」
「そうしよっか、芽衣子。9時に、ココ来れる?」
あ…。千織さんの、この首傾げて笑顔になる、この顔が好きっ。
「はいっ!」
明日…明日が、楽しみだ。

