Hazy moon night

メグミに会いたい。


思いきり抱きしめたい。


声を聞くだけでは、気持ちが抑えきれない。


「メグミ…今から行っていい?」

ハヤテは無意識のうちにそう言っていた。

「えっ…?でも、こんな時間じゃ電車も…。」

「車で行く。今すぐ会いたい。どうしてもメグミに会いたいんだ。」

いつになく強いハヤテの言葉に、メグミは少し驚いている。