Hazy moon night

「……は?」

アズサの言葉の意味がわからなくて、ハヤテは首をかしげた。

(変わった事言うなぁ…。オレが現役で合格したから?)

少し困って首をかしげるハヤテを、アズサはジッと見つめている。

「なんで?」

ハヤテが尋ねると、アズサは唇をギュッと噛みしめた後、勢いよくハヤテに抱きついた。

「わっ!ちょ…何?!」