Hazy moon night

(案ずるより産むが易し…か?それともやっぱり、習うより慣れろ…?)

いつかもこんな事を考えていたなと思いながらハヤテは鞄を持って立ち上がる。

「ハヤテ、お待たせ。」

タイミング良くメグミが音楽室に顔を出した。

「ちょうど今、帰り仕度終わったとこ。帰ろうか。」

「うん。」