“喜んでくれてよかった。
テストが終わったら、目一杯甘えていいよ。
プリン食べながらクリスマスの相談しよう。
オレもメグミと一緒にいられたら幸せ。
メグミが笑ってくれたら、もっと幸せだよ。
かわいいから、この画像は待ち受けにする。

風邪引かないように気を付けて。”


ハヤテはメグミに返信して、さっきの画像を待ち受けに設定した。

待ち受けにした無邪気なメグミの笑顔を見て、ハヤテは優しい気持ちになった。

(かわいいな。こうして笑ってると年相応って感じか…オレが一番好きなメグミだ。)

メグミを想うたびに愛しさが込み上げる。

(この笑顔をずっと隣で見てたいし、オレの手で守りたいんだ…。)