Hazy moon night

自宅に帰ったハヤテは、コンビニの袋をなんとなく隠すようにしながら自分の部屋に入った。

(買っちゃったよ…。生まれて初めて…。)

いろいろ悩んだ末、結局ショウタの言う事も一理あると考えたハヤテは、思いきって“肝心のアレ”を手にレジに向かった。

若い女性店員と店長のオジサンがレジにいたので、ハヤテはさりげなく店長が立っている方のレジに並んだ。

悪い事をしているわけでもないのに、妙な罪悪感のようなものと恥ずかしさでドキドキして、変な汗が出そうになった。