Hazy moon night

「なんだ、ハヤテはしないのか…。」

「いや…仲直りの、って言うか…ケンカしても仲良くても、しないよ?」

「は?何を?」

「だから…。まだ、キスしかしてない。」

「え…?!マジで?」

「マジで。」

大真面目な顔でうなずくハヤテを見て、ショウタは大きく目を見開いた。

「嘘だろ…?何ヵ月も付き合ってて有り得ねぇよ、それは。」