Hazy moon night

ショウタに“家に来い”と呼び出されたハヤテは、またショウタの部屋でコーヒーを飲みながら話し込んでいた。

「学校の帰りか?」

「いや…。彼女の部屋で勉強教えてたんだけど…ちょっと、些細な事でケンカって言うか…オレが一方的にカッとなったと言うか…。」

「そうなのか?それで?」

「帰りかけたんだけど…やっぱりオレが悪かったと思って戻って謝ったから仲直りはした。」

「仲直りしたのかー、良かったな。で、どうだった?」

ショウタは興味津々の様子で身を乗り出して、ハヤテの返事を待っている。