Hazy moon night

「変わった…って、何が?」

「明るくなったと言うか…ちゃんと前向いて、人の目見て話せるようになったじゃん。」

「えっ…そうかな?」

「彼女のおかげかもな。」

「そうかな…。だと嬉しいんだけど。」

「おぅ。」

親友のショウタの目にはそう映っているのかと思うと、ハヤテは少し嬉しいような、くすぐったい気分になった。

もしメグミと付き合い始めた事がきっかけでそうなれたのなら、自分にとってメグミは本当に運命の相手なのかも知れないと、ハヤテはおぼろげに考えたりもした。