Hazy moon night

目の前にいるわけでもないのに、メグミの事ばかり考えている事に気付くと、ハヤテは少し照れ臭そうに頬をかいて窓の外を見た。

(オレずっとメグミの事ばかり考えてるよ…。3年の子がここにいるって事は、メグミも授業終わってるんだよな。)

生徒たちが楽しそうに話しながら正門に向かう姿を窓から眺めていたハヤテは、ふと思う。

(そう言えば聞いた事なかったけど…メグミってオレを待ってる間、いつもどうしてるんだろう?)