Hazy moon night

ハヤテが本棚から1冊の漫画を抜き取ってパラパラとめくっていると、フレーバーティーやスティックコーヒーが入ったバスケットとカップなどを乗せたトレイと、電気ポットを持ってメグミが戻ってきた。

「早速読んでるの?」

「あぁ…漫画、すごい数だなぁって。」

「でしょ。私のお小遣い、ほとんど漫画とDVDと本で消えるんだよ。」

「買い過ぎだな。今度、なんか貸すよ。」

「ホント?嬉しいな。ハヤテ、何飲む?」