Hazy moon night

「嬉しいな。やっとメールとか電話できる。」

「なんで今まで気付かなかったんだろ?」

「ハヤテにとって必要なかったからでしょ?」

「あぁ…なるほど。」

「連絡先聞いたって事は、今はハヤテにとって必要って事だと嬉しいな。」

「うん、必要って思うから聞いた。」

ハヤテが言い切ると、メグミは嬉しそうに笑ってハヤテに抱きついた。

(わっ…。)

ハヤテは驚いたものの、胸に顔をうずめるメグミがかわいくて、ギュッと抱きしめて頭を撫でた。