Hazy moon night

ちょうどメグミの家の前にたどり着き、二人は立ち止まって向かい合う。

「言われ慣れない事を一度にいろいろ言われると、混乱するよ。」

「じゃあ、明日ゆっくり話そうね。」

「うん。…あっ。」

ハヤテは上着のポケットからスマホを取り出すと、少し照れ臭そうに呟く。

「連絡先も知らないから…教えてくれる?」

「うん!」

メグミとハヤテは連絡先の交換をして、お互いを見合わせた。