Hazy moon night

「こら!学校でそういう事は…。」

「だって、こうでもしないと、ハヤテは私の方見てくれないでしょ。」

(そんな事ない…。見てるよ、ちゃんと。)

ハヤテは心の中で呟いて、話をそらすように壁に掛けられた時計を見た。

時計の針はもう7時を指そうとしている。

「いつの間にこんな時間…。とりあえず帰ろうか。」