そして途中質問やらされながら 髪やら顔やらいじられた。 1時間後… 「出来ました!」 店員の声がかかり、私は閉じていた目を開ける。 葵『……え?』 そこに映っている自分は 肩まで切ったダークブラウンのふわふわヘアーに濃すぎず薄すぎないナチュラルメイクをしたまったく別人の私だった。