明日からって…怖いなぁ。


また会うのは怖いけど、サボるわけにもいかないので教室に向かう。


カンナもう来てますようにっ!

目をぎゅっとつぶりながら教室の扉を開ける。


「花梨…!」

私の元にすぐに駆けつけてくれる会いたかった友人。

周りの目は生憎冷たいけれど、カンナに会えただけで心が安らぐ。


「カンナぁ……」

カンナに引っ付きながら席につく。


どうやらかなり噂をされているらしい。

いつか生徒会のみんなの耳にも入ってしまわないかな?


今日あったことを全てカンナに話すと

「何あいつら!許せない!
私がボコボコにしてやるんだから!」


そう言いだして席を立つカンナを必死に押さえつける。

そんなことしたらカンナがいじめられちゃう!


それだけは耐えれなかった。


「ほら、まだ何もされてないしね?
カンナがいれば耐えれるから!」


また、私は強がる。

正直、明日がとっても怖い。
学校にだっていきたくない。


「本当に…?
本当に大丈夫なの?」


カンナは真っ直ぐ目を見て私に問いかける。

「大丈夫!余裕だよ!」


カンナの心配そうな顔は見ないようにして

早く1日が過ぎることをただ願い続けた。