「なにその反抗的な態度?」
ちっと舌打ちをされた。
「他とか言われても花なんか知らないし。勝手にしろよ」
ええー、急に冷めるなーこの人…
てか、じゃあなんで猛毒持ってる花だけ知ってるんですか。
怖いよ!!
「えー、じゃあ詩音君はー?なんかある?」
「僕、きのこ可愛いから好きー!」
おー、話が通じてないぞぉ?
花の話してたんだぞぉ?
「うーん、きのこかぁ…まあ、花ではないかなー?あはは」
「じゃあなんでもいーや!!」
うん、投げやり!!
まあこの人たちがちゃんと答えてくれるとは思ってなかったけどね!!
そう思い悲しんでいると、蓮先輩が口を開いた。
「…なんでも嬉しいんだよ」
「え?」
私が聞き返しても、もう返事はないようだった。
察せということですか…?
「そうだな、お前が俺らのために選んだ花ならなんだっていいってことだろ」
会長さんが補足をしてくれた。
そういうことなのか…な?
"俺ら"って会長さんは言った。
みんながもし、そんな風に思ってくれているのなら、それはとても嬉しいな。
____責任もってちゃんと、選ばなきゃ!!
「"俺ら"って、俺はそん中入ってねーからな」
………柊さんは一言余計だなぁ!!!!
