ん?それはどういう…?
「シュウちゃんは相手女の子なのに、いつもより喋るし、ねえ、つーちゃん?」
「そうだな、柊が女とこんなに話してんのはあんまり見ねーな」
詩音君と会長さんにそう言われた柊さんは鼻で笑ってから
「こいつは女じゃないから」
と言った。
そういえば、私女だと思われてないんだっけ……
ひどくない?
「女じゃないってことはないと思うけど…でも、なんか花梨ちゃんも思ったよりノリいいよね?」
詩音君がこっちを向く。
「つーか、メンタル強いんじゃないのか?」
会長さんものってくる。
「そーだよね!やっぱり案外2人は相性いいのかも…やっぱなんでもないです」
柊さんからの冷たい視線を感じたのか、詩音君は語尾がだんだん弱っていった。
私達、相性いい?
こんなドSと?
余計なことを言うと柊さんが怖いので、とりあえず黙っておくことにした。
