そのとき、あたしは不意に気づいた。
レオヌート師とエードリヒ師は、魔術学生時代の同級生。
ということは、同い年。
あたしは、目尻や口許に小さな皺が目立ち始めた、エードリヒ師の顔を思い出した。
そして、目の前のレオヌート師をじっと見る。
皺ひとつ見当たらない滑らかな肌、つやつやと煌めく白銀の髪。
「………レオヌート師って、いったい、おいくつなんですか………?」
そう訊いてしまったのには理由がある。
だって、レオヌート師は、どうやっても、二十代半ばくらいにしか見えないのだ。
「エードリヒ師と同級なんですよね?
ってことは、けっこう大きな子どもがいてもおかしくないくらいの年齢ですよね?
それなのに、その見た目はどういうことですか?」
レオヌート師とエードリヒ師は、魔術学生時代の同級生。
ということは、同い年。
あたしは、目尻や口許に小さな皺が目立ち始めた、エードリヒ師の顔を思い出した。
そして、目の前のレオヌート師をじっと見る。
皺ひとつ見当たらない滑らかな肌、つやつやと煌めく白銀の髪。
「………レオヌート師って、いったい、おいくつなんですか………?」
そう訊いてしまったのには理由がある。
だって、レオヌート師は、どうやっても、二十代半ばくらいにしか見えないのだ。
「エードリヒ師と同級なんですよね?
ってことは、けっこう大きな子どもがいてもおかしくないくらいの年齢ですよね?
それなのに、その見た目はどういうことですか?」



