『私』だけを見てくれる…
その一瞬、一瞬、
恋に落ちて…
「拓斗さん……愛してる…」
ぎゅっと手を握りしめる。
まだ初めてなのに、そう思った。
この気持ちを…ずっと、持ち続けていきたい…。
ホントの『私』を見せたい。
これから先も…
「『私』だけを見て……」
……夜と同じように、恋も深まる…。
強い絆と信頼を培って、
この10年間、この人の下で働いた。
初めて作り上げたディスプレイを前にして、言われた言葉は、今でも耳に残ってる。
『佐久田さんらしいな…』
笑ってくれた。
喜んでくれた。
あの日から…
ディスプレイを作るのが大好きになった。
出来上がりを見てもらうのが楽しみになった。
少し褒めてもらうと自信がついた。
彼からもらった言葉の全てが私を励ます。
強い味方を得た。
だから、これからは私が…
彼を守って、
彼を見つめて…
幸せになりたい…
家族も一緒に……。
その一瞬、一瞬、
恋に落ちて…
「拓斗さん……愛してる…」
ぎゅっと手を握りしめる。
まだ初めてなのに、そう思った。
この気持ちを…ずっと、持ち続けていきたい…。
ホントの『私』を見せたい。
これから先も…
「『私』だけを見て……」
……夜と同じように、恋も深まる…。
強い絆と信頼を培って、
この10年間、この人の下で働いた。
初めて作り上げたディスプレイを前にして、言われた言葉は、今でも耳に残ってる。
『佐久田さんらしいな…』
笑ってくれた。
喜んでくれた。
あの日から…
ディスプレイを作るのが大好きになった。
出来上がりを見てもらうのが楽しみになった。
少し褒めてもらうと自信がついた。
彼からもらった言葉の全てが私を励ます。
強い味方を得た。
だから、これからは私が…
彼を守って、
彼を見つめて…
幸せになりたい…
家族も一緒に……。