私の世界はどこまで変わっていくんだろう… 渦巻く恐怖を掻き消すように空を仰いだ。 「こんなところにいらしてたんですか」 そんな私を現実に戻すのはあの声。 少し低い、なによりも安心する声。 「ただいま戻りました、お嬢様」 「光…」 ああ、本当に、私の世界はどこまで変わっていくんだろう…。