ほんとのお姫様はだぁれ?

結翔side
みぃのこと話そうか迷った。だけど、きっと葵...いや光龍の仲間がみぃを救ってくれると信じて...
「今から3年前...
心愛ちゃんは、救急で病院に来た―...」

3年前―
看『結翔先生!急患です‼』
結「わかった!今行く!」

自分の診察室ではなく、病室..個室へ向かった。

トントンと、ドアを叩いても返事がない。
入ると...1人少女がいた。
俺が入っても見向きもしない。人に興味がないようだった。
「川崎心愛ちゃんだよね...?」
少女、川崎心愛ちゃんはビクッと反応して頷いてこっちを見た。びっくりした。スッゴい可愛かったから...でも、瞳に光がなかった。いや、死んでしまっていたんだ。
それから、3ヶ月くらい通院してから少し良くなって高校に通い始めた。それで銀龍の姫になったと聞いたんだ。―

「それから来なくなって...1ヶ月前に私のところに来て笑顔で『先生のおかげで、大切なこと見つけたよ!』と言って―『先生...ごめんね―バイバイ。』」
みぃの小さい声は聞こえなかった...
ごめん...俺のせいで―

結翔side end