桜の花吹雪が風に乗ってまう。 『私は後何回見れるんだろ…』 和「て……っな!…ティナ!!」 『ぅきゃっ!…な…何?!』 和「先生の顔…ヤバい!」 『あ…』 そうです。 怒られ中です。 花吹雪より激しい色の血管を浮かべる鬼がいた。 「ティナさぁぁん???!!!」 ーひぇー…。 「全く…今日は生徒会が帰ってくるから早くきなと担任から言われなかったか??」 和「聞いてねぇっす」 『私も』 その後、先生の声が指導室に響いた。