ティナが目を覚ますと、ベットで寝ていた。
「ここどこ...」
見慣れない部屋で寝ていたティナは何があったのか思い出そうと、頭をひねる。
「確か....」
あっ‼
「優先輩!」
体育館準備室に閉じ込められちゃったんだ!
となると、ここは...?
優先輩は、どうなったの?
ティナはベットから起きて、部屋を出た。
そこはいつか見た生徒会室。
「ティナ!大丈夫か?!」
和が、お馴染みのピンクのパーカーを身に纏いよってきた。
「大丈夫だよ!」
和や、暁たちに向けてピースする。
「本当に大丈夫かしら?」
麗がティナの頬を撫でた。
「大丈夫ですよ?」
「よかったぁ!エリザベス・ティナちゃぁん」
もちろん、生徒会の人が全員いた。
「私の名前変えないでほしいね。」
「ティーちゃん!」
_ティーちゃん!_
「えっ...」
フワッと暖かいものに包まれた。
この匂い...なぜ今まで気づかなかったのだろうか...。
「ゆ.....うちゃん?」
「うん‼うん‼うん‼」
福田優 もとい、ゆうちゃんは何度もうなずいた。
「.....ごめんね」
事を知らない皆が頭にハテナを浮かべているとき、無意識にティナの口から出た言葉は謝罪だった。

