相手を探ろうと顔を見るが…
美形すぎる…。




吸い込まれそうな黒い瞳、艶のある黒髪、つり目な上にデカい目…。


ピンクの頬、ピンクの唇から出てる
…ヤエバ…。



性格に似合わすやはりデキる女を思わせる。



大「何」
俺がもう一度言うと女はにっこりと笑った。



テ「…左近…大助君だっけ…。ティナだよ。よろしくね」

ティナは俺の返事も聞かないまま、自分の机に戻った。



なんなんだ。

「ティナちゃんは左近がタイプじゃなかったぁ?」
テ「ううん?ティナ皆のこと大好きだからさぁー」




やっぱりぶりっこだ…。


気に入らない…。