チクッとした痛み。




和「…ひわわ。痛い?」
曉「ちょっとなっ…」
甘い痛みがジンジンと、二の腕から全身へ…。




ティナのまぶたが開き、ドキッとした。
大「銀色だ…」





それは一瞬の事だった…。

テ「…すごーく美味しいね。」



棗「え…はぁあ?!」

ティナは起き上がり、千秋の方を見ていた。





テ「曉くん…。君の血はすばらしいね!全く!完治しちゃったんじゃないの?これ?」



パタパタと手足を振るティナ




ティナの服は血で濡れている。




しかし、そこから伸びた手足はきれいだ。