ぶりっこじゃない事が、逆に違和感を覚える。
ぶりっこは作ったもんだったのか…。
俺はコットンと消毒液を探し、彼女に渡した。
テ「ありがと」
彼女は管を手から離した。
コットンに消毒液を器用に片手で行い。処置していく。
千「貧血は良く起こるんですか」
テ「うん…」
和「んぁ?…テメ…起きた…_何で僕の手を握ってやがる」
テ「どうみてもあんたが握ってたんだけど。」
和「…!ぶりっこの性格はどこおいて来やがった…」
テ「…?体育館かな?後で取りに行く?(笑)」
和「まじか!!やめてくれ!」
和…バカにされとるぞ。
テ「和君…」
和「ん?」
テ「ありがとね。」
彼女がフワリと笑う。
ぶりっこじゃなく自然に…。

