明久はその30分間ドギマギしていた。
なぜなら…男装しても女性らしさはにじみ出ていたからだ。
明(ぁぁあ…なんで気づかなかったんだろぉ)
李「あ…」
明「何?!」
李「《country》におろして」
明「カフェ…ですか。いいよ。」
李羽は外をみていった。
その儚さが明久の心を爆発させた。
李「アキは…いつ学校」
明「明後日の月曜日です。ひさしぶりだなぁ」
そこからは無言。
風になびく竹林を過ぎ、あっという間にカフェについた。
李「さんきゅ…じゃ学校で」
明「は…はい!」
一段と李羽を好きになった明久だった