「「…!りぃちゃん!」」



昨日の今日で随分と好かれたもんだ。

李「アキ、俺の服どこ」
明「え?帰るの?!」
李「あぁ…用事がな」



今日李羽はお姉さんに呼ばれているのだ。

タケ「いただきまーす!はふっ…ん?たこ焼き味?!」
マイ「おいしい…」



奏「チョコレートかけたいなぁ」
零「アンコのせたい」
奏「あめぇじゃん」



どっちも甘い

明「じゃぁ俺李羽ちゃん送ってきますんで、2.3残しといて」



アリサ「帰っちゃうの?!」

子供たちが涙ぐむように言う。
マイ「うぅ…またきて!」



タケ「…李羽!絶対来いよな!約束だ!」
李「あ…あぁ…じゃ」



李羽は着替えてから車に乗り、竹林を降りた。