李羽は、全く無自覚だが、お姉さんの子供の幼稚園まで迎えに行くと、



子供が寄ってくる事が多いので、好かれるタイプなんです。





子供の声、皆の話し声、食器の音、生地が焦げる音。



たこ焼きはあっという間になくなった。




明「はぁ…食ったくったぁ!」


零「飲んだのんだ。ベプッ!」




マイ「お酒くさい」
タケ「ごっちょーさん」
アリサ「ごち…そぅさま」




明「酔いが冷めるまでここに居ますから、お風呂入っててくださいょ」
奏「俺と一緒に!」


李「黙れ単細胞」

零「場所分かんのか?」
マイ「分かるよ!りぃちゃん!ごなんないー!」



アリサ「待ってー!」

李羽は子供を連れて(付いて来た)風呂場にいった。





奏「はぁん。かわいいなぁ。李羽」




完璧に酔いが冷めた三人は、李羽の荷物を見ていた。