明「いやぁー久しぶりだねぇ」




李「あぁ…次はどこに連れていく気だ」
明「うーん。奏ちゃん言って」


奏太はめんどそうに俺を見た。




奏「俺たちダブルブッキングしたの。



ちっと、バイトと…用事が…??


だからバイト頼みたいなぁってね!…お礼にチュゥしてやんよ!(キリッ!」



李「いらねぇよ んな汚いもん」


ショックを受けてる奏太をよそに、李羽はドアから外を見た。

李「竹…」
零「…家先はいるから、お前これ着る。」
渡された袋を覗く。





李羽の眉毛がかすかに動いた。



李「…やだ。俺を家に帰せ」
明「でも!…頼めんの李羽君だけなんだって!」




李「んなもんしるか」
零「…おねがい」



李「かわいく言ったって効かない」
零「(´゜ω゜`) 」

つくづく零って天然だと思いう。