母「聞いてよ零ー!りぃったらね秀の口癖のせいで男勝りになっちゃったのよねぇ」




李「む…。だって、男のようであれって(≧^≦)」

母「あはは!勘違いしすぎ!」



さっちゃんは細い目で李羽を見た。

李羽ちゃん。




あなたは秀を救ってくれたのよ。
男より勇ましく、カッコ良く。





でも、女らしい儚い煌びやかな李羽ちゃん。




秀の口癖は…あなたの事を意味してるのよ。

李「さっちゃん?」
母「え…あ…何?」



李「ぼーっとしてた」
母「えへへ…年かな」

母は…ぜひ、李羽と零が思い合って欲しいと心から思った。