奏太は右手の人差し指をピンとたてて言った。 奏「零のこと…好きなんだろ!」 李「断じてちげぇ」 奏「零振られたね」 零「…うん(・_・;)」 おぅい。 奏「あー…シュウって奴好きなん?」 李「え?!…な‥何で知ってるの?!私言った?!」 奏「きゃぁかわいい!」 抱きつこうとしかねない奏太のおでこを押し返した。 え…どういうことだ。 びっくりのあまり本性を出しちまったし。 零「寝言」 寝言…か…。