零は李羽をお姫様抱っこし、家に入った。





母「まぁ!おかえー…!



りっ…あ…何でも無いわよー!かわいぃわね!」




いや、明らかにおかしかった。




明「さっちゃん…熱出してるっぽいから、体温計とお粥用意してくんない?」



母「良いわよ!」

俺たちは李羽をつれて零の部屋に来た。
シンプルな部屋。そのベッドに李羽を置く零。