李「ここは」
零「viceの溜まり場の一つ」



と言い、一軒家の中に入ってしまった。

金持か

明「ちなみにここは『サト』。



他に『タケ』もあるの」

強制的に中に入らされた。



柄のあまり悪くない奴から、悪い奴まで、興味深々の瞳で俺をみた。

零「こっち」



零が奥で一人掛けのソファーで手招きしていた。

李「俺か?」



奏「しか居ないっしょー!」
明「相当好かれてますねぇ。」





奏「あーね。りぅ猫みたいだもんねぇ。」