李羽は照れもせず零をみた。




零「脈無し?」
李「あぁ…」
零「ふん‥絶対振り向かすし!!秀にぃから奪ってやる」




李羽はフット笑い、零の額にでこぴんした。

李「やれるもんならやってみろ」
零「おぅ」

ガラリと開いた。



恵「…李羽!零さん大丈夫か?!」





明「これ、零クッキーと花束です。」
零「うぃょーい。クッキーへーい」
奏「クッキーかよ!!て零どした?!」

李「病院。静かに」
李羽はそれでもうるさい四人にため息をついた。





李羽は楽しそうな皆に…感謝した。

ありがとう皆。
このメンバーは大切な人たちばかりだ。






このメンバーとこれから何が起こるんだろな。




李羽は未来へと胸を膨らませた。

-end-