警官は立松をつれていき、ここには李羽と明久、恵、奏太、魁斗がいてる。

ドサッと李羽たちは座り込んだ。
魁「李羽!!」
奏「…ぜろ!」




恵「零さあん!!李羽ー!!」
明「ほら!警察の方が救急車を手配してくださったそうなのでここから出ましょう」

李「零…大丈夫?」
零「大丈夫…がはっ」




李羽は後ろにいる零をおんぶした。

魁「…李羽…いつの間にそんな力が」
奏「俺もおんぶー」
明「ハイハイ」

李「ねぇ…皆…」
皆「ん?」



ちゃんと返事してくれる皆に李羽はホカホカした気持ちになった。

李「ありがとう」