零「泣きそうな顔すんな、女の子だってこと黙ってやる。」
奏「俺の時と反応違うー!」




秀…お前の弟は元気だぞ。
李「あ…一瞬頭飛んでた。なんて?」
零「…女じゃないの?」


李「なんで?」
零はじっと俺を見て、ふらっともとのばしょに戻った。

…俺も連れて

一人掛けのソファー…。
零の膝の上。




零「暖かい」
奏「ずるっ!…マジでずるい!」


暖かい。


秀と居るときみたい。



だが、違う。